前回に続き食後の眠気の原因
食事始めで急上昇した交感神経が
食べ終わった瞬間に急な急下降
この急激かつ大幅な上下がどうしようもない眠気を引き起こす!
その急激かつ上下をなだらかにし眠気に打ち勝つ方法
◆お食事前に300~500ccの常温のお水をゆっくり飲む
水を飲む事で胃腸が刺激されて活動を始めます
ここで副交感神経が少し上げておきます
◆腹八分目の量をゆっくりとよく噛んで食べる
ゆっくり食事をすることで交感神経も
急激にではなくゆっくり上がり始めます
早食いですと急に大量の食物が胃腸におくりこまれ
消化吸収のために副交感神経がより急激に上がります
ゆっくり時間をかけてあげる事でその上昇カーブを
なだらかにしてあげるのです
更に、早食いの方はあまり噛んでいないので、
食物を柔らかくする作業までやらされる胃腸は、
より大量の血液を必要とします。
そのために副交感神経はより急激に上昇し上がりっぱなしの
状態になり脳の血流が不足してしまうワケですねヽ(*’0’*)ツ
よって食後どうにもならない眠気に襲われるワケです(@ ̄ρ ̄@)zzzz
食後の眠気に打ち勝ち午後の作業パフォーマンスを上げる
とある大学医学部教授のこの二つの食べ方を実践すれば眠気に
負けず午後も頑張れそうですね(*゜▽゜ノノ゛☆
私もたまにお食事前のお水は忘れてしまいますが、腹八分目の量と
ゆっくり噛むことはかなり意識してやっております(´0ノ`*)
だいぶ午後の眠気も軽減されましたw
みなさまのキレイと健康を応援いたします「プランチュール」徳永でした